履歴書・職務履歴の準備が終わり、いよいよ面接が開始。
まずは競合でもあるA社のエージェントと打ち合わせをすることに。
初めての面接
A社は当時競合として大手の企業。コンサルタントの方から、A社とのつながりが強いエージェントの方との面接をアレンジしていただきました。
初めての面接なので、ちゃんと余裕をもって臨めるように準備を進めました。
当たり前かもしれませんが、お客様とのお打合せと同様に、「普段のパフォーマンスが出せるよう」下記内容に注意しました。
- 前日はしっかりと休養・睡眠をとる。（いつも通り過ごす）
- 服装はスーツ＆革靴で。清潔感を出すよう身だしなみも大事。
- 待ち合わせ場所には余裕を持って到着。公共の交通機関が遅延することもあるので。
アクシデントは必ず起こると想定して行動する。
前日までに、履歴書・職務履歴の内容を復習しながら、下記も準備して臨みました。
- 面接先の企業の情報（主力商品の強み・弱みや地域別の売上・プロモーションの方法など）は必須ではないが話題となるケースもあるので予習する。
- 面接先の企業に入社した場合、自分がどんなことができるのか、どんな利益をもたらすことができるのかをアピールするためのセールストークを準備する。
ということで、自分なりに準備万端で待ち合わせ場所に到着。
緊張の…面接
待ち合わせ場所で、エージェントの方と合流。そのまま個室での面接となりました。
エージェントの方いわく、A社との強力なパスがあるので、この方が実際の採用判断の権限を持っているような印象でした。
エージェントの方は、緊張しているであろう私に対して非常に気さくにお話しいただいたのでこちらもリラックスして会話することができました。
面接でお話した内容は下記の通りです。
- （履歴書に沿う形で）自己紹介・職務内容・家族構成や住所などプライベートな内容
- （職務履歴に沿う形で）自分の業務経験・実績に加えて、業務に対する姿勢などもアピール
- （質問に答える形で）業務で失敗した話、どうやって挽回したかという話
- （質問に答える形で）A社の弱みに対する、自分からの改善提案
- （質問に答える形で）今の会社の弱みに対して、なぜ改善できないかの自己分析 など
面接のようでありながら、面接と直接関係ないような話も。
純粋に楽しみながらお話することができました。
ちなみに英語と日本語半々での面接でした。ちゃんと伝わっていたのかは不安が残りました…。
次はちょっと業種が異なるＢ社との面接に向かいました。
そのお話はまた次の機会に。
はじめての転職の準備のために、事前に書籍など読んでおくのもいいかもしれませんね。
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