私は現在の職場に転職したのは40代でした。
当時は「40代の壁」というのが言われていて、就職に関しては市場的にもネガティブに捉えられていました。
しかしそんな状況の中、私は転職に無事成功し、現在も満足した環境で仕事に従事しています。
なぜ転職に成功したのか?私の中で理由を分析してみました。
転職の「最初の一歩」
当時の私は、仕事に忙殺されていたものの、仕事の内容そのものは問題なく、非常に充実していました。職場の人間関係についても良好で、転職なんていう選択肢は微塵も考えていませんでした。
ある時に、給与明細を眺めながら、ふと自分を見つめなおす時間があり、「このままこの職場で働いて、果たして給料が増える道は続くのだろうか?」「残業が多い分、自分の自由な時間が少なくて良いのだろうか?」という疑問が湧いてきました。
そんなモンモンな気持ちのまま数日が経ったある日、勢いで登録していた人事コンサルタントの方経由で「同業他社でポジションがある」という連絡を受けました。普段の私だったら、すぐに断るのですが、こんな気持ちを抱いているくらいなら、「一回お話聞いてみよう」とすぐにコンサルタントの方と連絡を取りました。
ここで成功に繋がったポイントは、下記2点だと思っています。
- 現状に満足せず、「そのままでいいのか」、自分に疑問を投げかける。
- タイミングを逃さず、自分で思い立ったらすぐ行動する。
時には勢いも大事。
さて、コンサルタントの方と会ったのですが…。
それはまた次のお話。
はじめての転職の準備のために、事前に書籍など読んでおくのもいいかもしれませんね。
リンク
リンク
リンク