40代でも成功した、転職のお話(2)

ビジネススキル

さて、コンサルタントと会う機会を作った私。
そして、初めての転職コンサルタントとのミーティング…。

初めてのコンサルタントとのミーティング

コンサルタントの方は、私の業界・業種に関して精通している方でした。
そういう意味では競合他社のリアルな人事や業績に関連する情報もお持ちのご様子。

まずは自分の自己紹介、経歴・今の職種や業務に関するお話を一通りさせていただきました。
また、転職の意志の有無、勤務地や希望年収などについてもヒヤリングされました。
正直、あまり準備をせずに気軽な気持ちで臨んだのですが、リラックスしていろいろと今の現状を含め相談することができました。
話を進めていく中で、自分で「こうしたい・こうなりたい」という希望がある項目と、「まだはっきりしない・分からない」という点が明確になり、気持ちの整理ができました。

面接の準備に向けて

コンサルタントの方は、複数の案件を持っているということで、いくつか紹介いただきました。
その中でも、今の自分の業種・業務に近いものが2件あり、コンサルタントの方も「まずは面接していろいろとお話されるのが良いと思いますよ。」と背中を押されました。

次のステージに進むことを真剣に考えていなかった私。
一方で、コンサルタントの方と会話することで自分の考えが整理できたので、勢いのまま、この2件の面接を受けることを決心しました!

ここで成功に繋がったポイントは、下記2点だと思っています。

  • 人と話すことで、「自分の中で考えていること」が明確に整理できた。
  • 選択を先送りするのでなく、自分を信じて次のアクションが即決できた。


コンサルタントの方も、「善は急げ」ということで、まずは「履歴書」「職務経歴」を準備するように言われました。紹介された2件が外資系企業だったので、和文・英文の2種類を準備する必要が!

履歴書は、大学卒業して就職する時以来、20年以上も前に書いたのが最後。
フォーマットをメールでもらってから、思わず一晩途方に暮れてしまいました…。

途方に暮れたその後については、次のお話で。

はじめての転職の準備のために、事前に書籍など読んでおくのもいいかもしれませんね。

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